法人概要

about

社会福祉法人三重済美学院について

平素より、社会福祉法人三重済美学院の事業運営に御理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
当法人は明治34年より、「三重育児院」として事業を開始し、その後「三重済美学院」と名称を変更、創立以来120年が経っております。
この長い年月の間に、沢山の利用者様、職員が、不思議な「御縁」の中で、法人の歴史を積み上げてきております。
この「御縁」を大切に、そして、利用者、皆様の生活を大切にしていくことが、これからの法人の運営に、最も大事な事であると考えます。
「虐待のない」、「虐待をしない」施設にしていくことを職員一丸となって努力してまいります。
どうぞ、今後とも御指導の程よろしくお願い申し上げます。

理事長 立松 浩明 

基本理念

多様な福祉サービスが利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう、又その有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、福祉の拠点づくりにふさわしい役割を具現する。

基本方針

基本理念をもとに「利用者を支援するための行動規範」(平成22年度作成)を遵守し、計画的で安定した事業運営を図る。
権利擁護、個人の尊重、専門的な支援、チームワーク及び地域社会との信頼の5点を基本的な姿勢として位置づけ、利用者一人ひとりが最良の人生を送ろうとするための支援を目指して、最大限努力する。
三重済美学院は、寛容と調和の精神に重きを置き、すべての人を大切にします。

利用者を支援するための行動規範

法人概要

法人名
社会福祉法人 三重済美学院
所在地
〒516-0066 三重県伊勢市辻久留3-17-5
TEL
0596-22-3212
創立
明治34年 4月24日
理事長
立松 浩明
事業内容
障害児入所施設
障害者支援施設
生活介護事業所(通所)
共同生活援助事業所(グループホーム)
特定・障害児相談支援事業所

沿革

明治34年(1901)
4月24日

県内民間初の福祉施設「三重育児院」を創立。

大正2年(1913)
4月1日

津養育院を統合し、津市丸の内殿町に施設を新築。「三重済美学院」と改称。

大正6年(1917)
2月22日

財団法人として認可。

大正13年(1924)
1月26日

付属事業として「精華園保育所」を開設。

昭和21年(1946)
11月3日

生活保護法の施行により、保護施設として認可。

昭和22年(1947)
8月31日

津市古河町に新舎屋完成。ここに移転。

昭和23年(1948)
4月1日

児童福祉が施行され、養護施設として認可。

昭和27年(1952)
5月24日

社会福祉法人を設立。

昭和30年(1955)
12月5日

伊勢市に全面移転。

昭和31年(1956)
4月1日

精神薄弱児施設(定員50名)としての認可を受け、即日事業を開始。

6月11日

伊勢市内最寄り小・中学校の分校を開設。

昭和40年(1965)
11月16日

知的障害者援護施設「済美寮」(定員55名)を設置。即日事業開始。

昭和43年(1968)
8月31日

知的障害児重度処遇棟(定員40名)完成。

昭和49年(1974)
4月1日

度会郡度会町立岡に知的障害者援護施設度会学園(定員50名)を設置直ちに事業開始。

6月1日

通勤施設「のぞみ荘」(定員20名)を設置し事業を開始。

昭和54年(1979)
4月1日

従来の地元小・中学校による分校を廃止、県立養護学校済美分校(教室)を設置。

昭和57年(1982)
4月1日

児童の処遇定員を80名から50名に減員。成人施設を増改築し、定員55名を、105名に増員。

昭和63年(1988)
4月1日

さいびワークスを設置オープン。

平成5年(1993)
4月1日

グループホーム(平成第一.第二コーポ)を平成元年度及び翌2年度にてオープン。
平成第三コーポを開設。

平成8年(1996)
3月31日

伊勢市の設置する在宅知的障害者デイサービスセンターの委託事業としてオープン。

平成10年(1998)
4月1日

児童施設の新寮舎完成、使用開始。
グループホームに加え、当年度より平成第四コーポを開設。

9月30日

三重済美学院児童松のみ寮改築完了。

10月12日

デイサービスセンター小規模型より基準型(15名)として認可。

平成11年(1999)
4月1日

当年度より平成第五コーポを開設、女性4名の地域生活援助事業、実施。

平成15年(2003)

デイサービス事業の通常実施地域を伊勢市・小俣町・二見町・御薗村にエリアを拡大。

平成16年(2004)

多機能型グループホーム平成第七コーポ「集」の設置運営。

公益事業の委託運営。

伊勢志摩障害者就業・生活支援センター「ブレス」の開所。

平成18年(2006)
9月1日

度会学園をルーベンハイム志摩として、志摩市阿児町鵜方に移転・移築、開所。

デイサービスすばるを知的障害者更生施設(通所)として変更、開所(定員30名)。

10月1日

①障害者自立支援法施行に伴い、一体型共同生活介護事業(ケアホーム)開始。

②伊勢・度会地区障害者相談支援センター委託開始。(ブレス)。

③伊勢市・鳥羽市・志摩市・松阪市・玉城町・度会町・明和町・多気町からの日中一時支援事業委託契約を締結し、受け入れを開始。

平成21年(2009)
4月1日

伊勢市市営住宅「万所団地」において、ケアホーム「平成第ニコーポ」開所。

10月1日

障害者支援施設ルーベンハイム志摩(施設入所支援定員50名、生活介護事業定員60名)として、再スタート。

平成22年(2010)
8月1日

共同生活介護平成第三コーポが伊勢市小俣町から、度会郡玉城町に移り、定員を4名から7名に変更。

10月1日

共同生活介護平成第六コーポを伊勢市浦口町に定員5名でスタート。

平成23年(2011)
6月1日

共同生活介護平成第八コーポを伊勢市大倉うぐいす台に7名でスタート。

10月1日

知的障害者更生施設「済美寮」を障害者自立支援法による障害者支援施設(施設入所支援定員105名、生活介護事業定員105名)として再スタート。

平成25年(2013)
5月

新三重済美学院棟 完成。

9月

共同生活援助事業所 ポケット開所
グループホーム てくてく開所

平成26年(2014)
4月

新すばる浴室・便所棟 完成。

平成26年(2014)
10月

新済美寮Ⅰ棟・Ⅱ棟 完成。済美寮の定員を100名に変更。

平成27年(2015)
8月

三重済美学院 浴室棟 滅失。

平成28年(2016)
4月

伊勢市障害者総合相談支援事業「フクシア」の委託。

平成31年(2019)
3月

障害者就業・生活支援センター事業「ブレス」の委託終了。

令和3年(2021)
3月

伊勢市障害者総合相談支援事業「フクシア」の委託終了。指定一般相談事業を終了。